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インターンシップの経験の話

こんばんは

 

日本では、大学3年生の秋冬のインターンが真っ最中ですね。

僕が所属しているゼミのグループラインでも

ゼミの先生からインターンのことが最近よく話されています。

 

僕は留学中なので、来年インターンに参加して、

就職活動を進めていくことになりますが、

2年生の春休みに1度、ある企業のインターンシップを経験しました。

 

そのインターンは、少しほかのとは違っていて、

3週間ほどの期間、課題に取り組むというものでした。

 

インターンには就活中の3年生のみならず、1年生から大学院生までいました。

僕自身は初めてのインターンシップ、またほかの大学の学生と触れ合うことも

初めてでした。

 

実際、3週間を終えて自分がまったく社会で通用しない人間だと痛感させられ、

そこからなにをどうすればいいのかもわからなくなりました。(笑)

 

インターンには課題に真剣に取り組み、結果を残した学生さんが数多くいて

自分との差を見せつけられました。中には1年生ながら結果を残した学生さんもいて

くやしさというよりも自分とは違う人間なんだなと思いました。

 

唯一、人よりやったことはメモを取ったことでした。

インターン中は課題に取り組むことだけじゃなく、

企業の人事の方からの講義もありました。

 

講義で使われるスライドや資料は、インターン生用のポータルサイト

アップされていたので、それをくまなくメモを取りました。

いつ役に立つかもわからないし、必要かもわかりませんでしたが、

できることはやろう精神で持ってきていたルーズリーフにメモしていました。

 

今は日本に置いてきたので手元にありませんが、

最近よく思い出すのが、ある社員さんのお話のことでした。

 

その方は、去年か一昨年に大きな契約を取ることに成功し、

会社の中で最優秀社員賞を受賞された方でした。

 

お話の中でおっしゃっていたことは

「成功したいなら、『早めに、小さく、たくさん』ミスしろ」

ということでした。

 

その社員さんは契約を取るために

いち早く商談のための準備を一通り完成させ、

上司や同僚に何度もフィードバックを得ていました。

 

まず素早くやったことで、フィードバックを生かした修正をする時間があったので

より質の高い準備ができたことが成功の要因の一つだそうです。

 

それを何度も何度も繰り返したことで大きな契約を取ることができたそうです。

 

本当に大事なことだと1年近くたった今、改めて感じています。

最近はブログに書いた通り、

レポートを書くのがギリギリになってしまったり、

スピーチもギリギリで大失敗してしまったこともあって、

このギリギリになる悪い癖を直さなければならないと思っています。

 

1回で完璧を作ろうとするからいけないんですよね。

何回も何回もレビューすることでいいものができるのであって

1回目で大成功!なんて夢の話です。

 

そのうち慣れてきたら、できるようになるかもしれませんが、

まだまだ経験不足なんだから、泥臭く

「『早く、小さく、たくさん』ミスすること」を心がけていきたいと思います。

 

みなさんも何かに生かしていただければ幸いです。

 

今回は以上です。

 

では