バクラランマーケットの話
こんばんは
前に早朝ミサに参加した記事を書きました。
そのあとに寄った市場の話をします。
行ったのはバクラランマーケットという市場です。
上の写真は朝6時ごろの写真ですが、これはまだかなり人が少ないほうです。
日中はすごいです。
もう動けないぐらい人がいて、
たまにこの歩行者天国に車やバイクが突っ込んできます。
さらに動けなくなりますし、乗り物もアクセルを踏むに踏めず、
よく立ち往生してます。
このマーケットの特徴は商品の豊富さと値段です。
様々なものがびっくりするぐらい安いです。
例えばTシャツ。
50ペソ(約120円)です。
こんなのが50ペソです。
こんなバスケの服も2着で150ペソ(約350円)だったと思います。
ほかにも靴や時計、スピーカー、雑貨など様々なものが所狭しと売られています。
女性用の靴は180ペソ(約400円)でした。
奥に人の足が見えるのは店主です。
まだ寝てました。（笑）
スニーカーはおそらく350ペソ(約750円)ぐらいだったはずです。
安いとこだと200ペソだったかも。
雑貨屋さんです。
バケツにタッパー、洗濯物ハンガーなど様々なものがあります。
時計は1つ200ペソぐらいだったと思います。
いろんな種類のが売られてました。
ここはスピーカーとかヘッドフォンがおいてありました。
300~400ペソとかだったはずです。
ほかにもスマホリングが50ペソで売ってたり、
下着とかも50ペソで購入できます。
市場なのでもちろん食べ物売ってましたが、
日本ではあまり見ることのない光景がありました。
豚肉のお店です。
中央左にあるのは豚の頭です。
初めて見ましたけど、迫力満点でした。
あたりも生臭いにおいが強かったです。
豚足とかもつるされてました。
こっちは鶏肉のお店。
お店の人はずっと鶏をさばいていました。
こんな風に生でお肉を売っているところを見たのは初めてでした。
こっちは八百屋さんです。
様々な野菜がおいていて、鮮やかでした。
フィリピンのレストランでは野菜のメニューがほとんどおいてなくて、
口にする機会があまりないのですが、
こんなに野菜が売られていることにびっくりしました。
魚屋さんです。
魚に詳しくないので、なんの魚かはわかりませんでしたが、
いっぱいありました。
フィリピンではティラピアという魚がよく食べられるそうです。
日本人が食べる魚では、サーモンが人気だそうですが、
すこし高級品のイメージがあるそうです。
ティラピアとサーモンに共通していることは
オイリーなことです。
どちらも脂っこく、好まれるそうです。
ちなみにまぐろを好むフィリピン人はいないそうです（笑）
あれの何がおいしいの？と聞かれました（笑）
フィリピンは日本と同じく米食なので、お米も売ってました。
この値段は1kgあたりの値段です。
激安ですね。日本だと5kgで1500円とかだったと思います。
50ペソだとしても5kgで250ペソ(約600円)です。
フィリピン米は1粒1粒が細長く、普通に炊いてもパラパラしてます。
味は、あまりしないです（笑）
日本米がすごく甘く感じます。
真ん中に見えるのは車です。（笑）
これのせいで歩行者の渋滞ができてました。
ちなみに車のブランドはあのワニのマークのLACOSTEです（笑）
激安で買うことができますが、クオリティは値段どおりと思います。
ポロシャツもLACPSTEやPOLOのマークが入ったものが売ってあり、
一見、本物のようにできています。
見た目のクオリティはすごく高いのですが、
耐久性などはやはり低いらしいので、
お土産程度に買うほうがいいかもですね。
最後に地図を貼っておきます。
タクシーで行くときは、
"Baclaran Market"と伝えれば連れていってもらえます。
地図を少し左に動かすと、
フィリピンで一番、アジアでも5本の指に入る大きさの
MALL OF ASIA (MOA)があります。
MOAのことについては、また書きます。
地図に載っているRedemptorist Roadと
その道の右端から斜め右に伸びてる道(Taft Avenue Extenstion)も
マーケットになっています。
また、緑に白抜きの字でR-2と書かれている道にもマーケットがあり、
めちゃくちゃ広いし長いので、だいぶ疲れます。
あまりおしゃれして行くことをおすすめしないです。
歩きやすい服装のほうがいいです。
また、観光客はほとんどいないので、おしゃれだとすごく目立ちます。
僕はまだないですが、
スリなどの被害にあう場合もあるので、
おしゃれしすぎず、
かつポケットにはモノをいれないようにしてくださいね。
フィリピンのザ・ローカルに触れることができますので、
とても印象深い思い出になると思います。
十分注意を払いつつ、楽しんでくださいね～
でぇは
