すべての人が健康に。

健康こそが一番。そのノウハウも様々。色んな健康へのアプローチ方法を取り上げています。

食べ物の話

こんばんは

この写真は今日の僕のお昼ごはんです

Shawarma Rice Mealというペルシア料理の1つで

250円ぐらいでした。

真ん中に目玉焼きがのった白ご飯があって

その周りに小さくカットされたトマト、玉ねぎ、コーン

左のがグリルされたビーフです。

 

完食です。

とてもおいしかったです。

 

ところで

みなさんは食事の度に

ごはんを残さず食べていますか?

ごはんを1粒も残さずに食べていますか?

 

僕は、大学2年生の頃に

途上国の飢餓などの食糧問題に興味を持って以来、

できる限りご飯を残さず、

またご飯粒ものこさず食べるように心がけています。

 

実は世界では、

7億人以上の人が飢餓で苦しみ、

それが原因で秒刻みで命を落としています。

 

しかし、なぜその人たちは飢餓で苦しまなければならず、

僕たちはおいしいごはんを何不自由なく

食べることができるのでしょうか。

 

これが僕が食糧問題を勉強していたときの疑問でした。

 

違うのはただ生まれた場所、環境です。

でも生まれてくる環境を選ぶことはできません。

にも関わらず、食べ物を得られず、なくなっている人もいれば

当たり前のように食事をし、当たり前のように残している人がいます。

 

後者の光景を僕はよくフィリピンで見かけます。

残すことがマナーなのか?と思うほど、

フィリピンのレストランのテーブルのお皿には

食べ残しが多いです。

 

もうあと2口ぐらいで完食っていうぐらいなのに残していたり、

ご飯粒をお皿にいっぱいつけたまま、帰ってしまうお客さんがたくさんいます。

 

フィリピンの首都マニラは

世界でも有名なくらい路上生活者の数が多い街です。

 

僕の通っている大学の近くにも、

住んでいる寮の近くにも

路上生活者の方々が

道端になにも敷かずに生活しています。

 

レストランの入り口でちいさな紙コップをもって

1日中座っている5,6歳のこどもたちも毎日見ます。

 

彼らのとても小さくか細い身体を見ると

十分にご飯を食べられずにいることがわかります。

そんな中でごはんを残していることにすごく不快感を感じます。

 

せめて自分たちがご飯を十分に食べられる立場にいるのならば、

ごはんを残さず、食べてほしいです。

 

フィリピンでは食べられなかったら、

Take outをすることができます。

 

どうしても残すぐらいなら

Take outして、すこし小腹がすいたときに

加熱してまた食べるなどしてほしいです。

 

 

実は日本は

人口の数は世界で10番目ぐらいですが

世界で2番目に食料廃棄物が多い国です。

 

しかもその3~4割は食べることができるのに廃棄されているそうです。

日本はルールが非常に厳しく

僕が本で読んだだけの情報ですが、

例えば、海外からの輸入品で

輸送中に包装しているケースがへこんでいただけでも

それが廃棄になることもあるそうです。

 

また僕たちの身近な場所で一番多く食料廃棄物がでるのは

食べ放題、飲み放題のレストラン

特に居酒屋です。

 

食べ放題だからとラストオーダーで注文しすぎて

注文後に満腹感がきて、結局注文したほとんどのものを

残してしまったという経験をした方もいらっしゃるかと思います。

 

本当にやめていただきたいです。

ただただもったいないです。

大げさな考えかもしれませんが、

その食べ物が直接ではなくても

まわりまわって違う形で飢餓で苦しんでいる人たちに届くかもしれません。

 

にもかかわらず、ただの勢いで注文し、

残して捨てるのは本当にもったいないです。

 

 

食料は有限であり、人間は平等です。

自分たちさえよければ、なんて思って生きている人は

いないと思いますが、

本当に食べ物がなくて困っている人がたくさんいます。

 

その人たちに失礼のないように

食べものに対しては粗末な態度をとらないでほしいです。

 

文章がめちゃくちゃで読みにくかったと思いますが、

 

ごはんをのこさず、またご飯粒もできれば残さず、

食事をしてほしいと思います。

 

よろしくおねがいします。

 

では