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振り返り(小学生編1)

こんばんは

 

最近あまり話題になるようなことがないので

過去を振り返ろうと思います。

 

今日は主に小学生の時のことを振り返ります。

まず自己紹介から。

 

僕は大阪出身の大学生です。

現在21歳です。

 

家族は父と母、5つ上の姉と2つ上の兄がいます。

姉は小学校の教師、兄は大学生です。

 

小学校は地元の公立学校に通っていましたが、

中学から中高一貫の私立に入りました。

 

小学生の時はスポーツが好きで

5歳から10歳まで水泳、

水泳をやめてから1年間テニスを

そして小1から小6までソフトボールを習っていました。

 

長くなりそうなので水泳の話を今日はします。

 

水泳は姉が通っていた影響もあり、自分も習いはじめ、

テニスは兄が習っていた影響で始めました。

ソフトボールは、当時水泳の練習が嫌いで、

1日練習を休ませてもらう条件で

母に半強制的に入れられました。

 

水泳は試合にも出場していました。

だいたいみんな3つほど出場するのですが、

1つめはクロール50m,

2つめは自分の専門種目、

3つめは試合によってコーチから言われた種目でした。

 

 

僕の専門種目は背泳ぎでした。

特にもともと背泳ぎが得意だったとかではなく、

単に飛び込みが苦手だったので、コーチから専門種目を通達される時期に

すこし練習で力をいれたら、それになりました。

 

当時は毎回飛び込みをすると、ゴーグルが完全に外れはしませんが、

入水時に一瞬、目から外れて水いっぱいのゴーグルをつけて泳いでいました。(笑)

母からは「北島康介みたいになってね」と言われていたので少し申し訳なかったです。

 

3つめの種目は毎回どきどきで何がくるかいつも予測不可能でした。

専門種目で距離が長い種目に出るときもあれば、

専門種目でない別の泳ぎの時もありました。

 

2回ほど本当にしんどかったときは

200m個人メドレーを泳いだ時と100mバタフライを泳いだ時でした。

前者は3年生ぐらいのときにぼくの世代の子たち全員が出ることになってました。

200m個人メドレーは50mずつ、背泳ぎ→バタフライ→平泳ぎ→クロールの順で泳ぎます。

タイムはおろか、泳ぐだけでも一苦労でした。(笑)

 

それよりもしんどかったのが100mバタフライでした。

当時、試合レースは2歳ごとでレースが固められており、

僕がこれに出たときは7歳だったと思います。

7,8歳の部でエントリーしたのですが、

僕意外エントリーしていなかったです(笑)

 

コーチからは「失格にならなかったら1位だよ」と言われて泳ぎました。

飛び込み台にたったら、全員の視線が自分に向いていて

注目を浴びていたのを覚えています。

また、自分しか泳いでいなかったので、

ほかのスイミングスクールの人たちも応援してくれていたのを

泳ぎながら気づいたのを覚えています。

多分3分ぐらいかかったと思います。(世界記録は49秒です)

泳ぎ切った後に全員から拍手をもらって

1位の賞状をもらえたのもいい思い出でした。

 

でも10歳のときにやめてしまいました。

理由は練習が自分にはしんどすぎて、スイミングの時間になると

頭痛がして、涙が勝手にでてくるようになったからです。(笑)

母は続けさせたくて、行かせようとしていましたが、

自分のグズりに根負けして、辞める電話をいれていました。

 

「水泳やめたで」と母から言われたときは

解放された反面、すこしさみしいというか

自分の武器がひとつ失った気がしたのを覚えています。

 

水泳をしてた時は、日曜日以外毎日練習があり、

17:00~20:00ぐらいまでやっていました。

小学生なのに放課後はともだちと遊ぶこともできず、

毎日水泳に通っていましたが、正直それはあまり苦ではありませんでした。

というのも、おそらく毎日練習にいくような習い事をしているのが

自分のまわりにおらなかったおかげで

優越感的なものを感じていたからだと思います。

しかし、スイミングスクールでは

同年代で自分よりもぜんぜん早い子がたくさんいたから、

その子たちと比較して、嫌になったんだと思います。

 

小さいころからよく兄弟で比較しあっていたから、

他人とすぐ比較するくせがついてしまったのだと思います。

 

今でもよく他人と比較してしまいます。

自分は自分とよく励まされますが、それでも

自分よりも成績がよかったり、英語試験の得点が高い子がいると

やはり劣等感を感じずにはいられないです。

 

比較してしまうからこそ頑張ろうと思えるメリットもありますが、

こういった劣等感を感じて、一喜一憂してしまうというデメリットもあります。

無理やりなくそうとしても多分なくならないものなので、これからも付き合っていくことになるでしょう。

 

うまい付き合い方を見つけれたらいいですが、今はまだわかりません。

ゆっくり見つけていこうと思います。

 

 

水泳のことを書いていたのに最後はなんか自己分析みたいになってしまいました。(笑)

 

次はほかの習い事や小学生の頃のことについてまた書いていこうと思います。

 

では