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振り返り(小学生編2)

こんばんは

 

小学生時代振り返り第2弾です。

今日も習い事で振り返りたいと思います。

昨日、水泳について書いたので今日はテニスでいきます。

 

テニスは水泳をやめた後に1年間、地元にあったテニススクールに通っていました。

影響は1年ほど早く始めていた兄の影響です。

 

習い始める前からよく家の前で2人で打ち合いをしていました。

ソフトボールを習っていたおかげで「球を打つ」感覚は身についていたので、

ある程度打ち合いをすることもできました。

 

おかげで、入会後は本当に楽しくテニスができたことを覚えています。

練習も休むことなく、週2回通い、友だちともたまに近くの公園で打ち合いをしていました。

 

練習のなかで特に好きだったのが、練習後に行っていたコーチとの1本勝負です。

もちろん手を抜いてくれていたとおもいますが、

コーチと1対1の勝負でほとんどサービスエース(サーブで得点を取ること)で終わっていましたが、たまにラケットにうまく当たり、リターンできる時もありました。

 

1回だけサーブをリターンした後にコーチがネットにボールをひっかけて

結果的に勝てたときは非常に興奮したことがありました。

その時は飛び上がるほど喜びました。(笑)

サーブでさえ返すのが奇跡に近いのに、

そのコーチから得点を取った!!って感じで

 

おそらく僕は、

自分よりレベルの高い人間と勝負をすることが好きです。

圧倒的にレベルの高い人間ですね。ステージが違うような人です。

 

なぜなら勝てたらものすごいことですが、

負けても「仕方がない」で片づけられるからです。

 

兄とテニスの打ち合いをしていても

ミスするのはたいてい僕でした。

しかし、それでも何回もできたのは

自分がミスしても、相手が2つ上の、しかもテニス経験が1年長い兄だからこそです。

言い訳ができます。

ぼくとしては最高の練習相手でした。

 

そのおかげで上達したことは間違いないです。

実際、先に入会していた地元のともだちよりも早く上のクラスにいけたことを

得意げになっていたことを覚えています。

 

でも、上にあがってもそのレベルには先に上にあがっていた地元の友達がいて

目の敵というか、なんかいい気はしていなかったと思います。(笑)

むしろ劣等感的なものを感じて、あまりいい心地ではなかったはずです。

地元の子は違う曜日に練習だったので友だちもいませんでしたし、

友達を作ろうとする余裕が自分にはなかった気がします。

 

なんか自分が自分よりうまいと思う人をよく思ってなかったのだと思います。(笑)

 

でもこのキャラクターは正直、今の自分にもすごくある気がします。

負けず嫌いといえばそうなるかもしれませんが、非常に心の狭い人間です(笑)

 

負けたくないと思っていることは確かなのですが、

だからと言って友好関係を築こうとしないのは、あまりよくないことですよね。

 

でも、どうしても比べてしまいます。

年齢が同じとか

経験時間が近いとかの人とは。

 

自分が優位にいると思わないといけない人間なのかな。

さすがにいい聞こえ方しませんね。この性格は。

 

でも嘘だとは言えない気がします。

どこかで自分よりも「優れている」と思う人には

自分に劣等感を感じることが多いです。

 

就活の時期になるとしんどいですね(笑)

みんなどこどこのインターン通った!とか

あそこの会社の何次面接までいった!とかが話題になってくると思うので。

 

 

話をテニスに戻すと

結局、私立の中学を受験するため、塾に通い始めたことで、

1年でやめてしまいました。

この経験のおかげで中高の体育の授業でテニスをしたときは

人一倍楽しめました。

 

今でもテニスは好きです。

また何かの機会でテニス出来たらいいな~。

明日はもう1つの習い事であったソフトボールについて振り返りたいと思います。

 

 

では