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睡眠の話

こんばんは

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最近お昼に眠くなります。

朝はいつも8時前ぐらいに起きてるんですが、

なんででしょうか。

 

 

睡眠の質がよくないのかな。

 

そういうことで今日は、前調べた睡眠のことについて書いていきます。

 

まず、人間は基本的に7~8時間程度の睡眠が必要と言われています。

しかし、全員がそうとは限らず、人によって必要な睡眠時間が違ってくるそうです。

 

ぼくも一時期5時間ぐらいかな?と思っていた時期があったのですが、

多分短すぎました。いまだにわからずです。

 

睡眠は長さも大事ですが、質も非常に重要です。

最初の3時間が勝負で、ここで良質な睡眠をとれなければ、

どれだけ寝ても眠たいと感じてしまうそうです。

 

その中でも特に最初の1時間。これがマジで重要です。

理由は最初の1時間で睡眠全体の眠りの深さが決まってしまうからです。

 

睡眠は最初の1時間でその日の睡眠の1番深く眠り、

そこから徐々に浅くなって、朝になると目覚めるようになっています。

 

つまり、最初の1時間で深く眠ることができなければ、

その日の睡眠はもう深く寝ることができないのです。

だから最初の1時間が非常に重要だといわれており、

眠りのゴールデンタイムと言われています。

 

睡眠が深いとどのようないいことがあるかというと、

身体に重要な成長ホルモンの分泌が活発になります。

 

成長ホルモンは、体が大きくなるために必要なものだと思われがちですが、

それだけでなく、体の疲労を回復するために働いてくれる人間にとってかかせないものなのです。

 

もし、成長ホルモンが十分に分泌されずに朝を迎えると

みなさんも経験したことがあると思いますが、体がだるくて重く感じ、

まだ寝たいと感じてしまうのです。

そして、授業に遅れてしまいます。(笑)

 

大学生の方には身近なオールナイト、徹夜をした次の日は

身体が重いですよね。

これはたぶん成長ホルモンが分泌されず、

疲れがそのまま残っているからだと思います。

 

ぼくはあまり好きじゃないですね。オールとか夜遅くまで遊ぶのは。

遊んでるときは楽しいけど、終わった後や朝に感じる後悔がすごいですからね。

身体にもよくないですし。

 

そうならないためにも睡眠の質は非常に重要です。

ここからは、深く寝るために大事なことを書いていきます。

 

①ごはんは早めに食べる。

寝る3時間前にはごはんを食べ終わっていたほうがいいといわれています。

それは、胃の中にまだ食べ物があると、睡眠中に身体が食べ物を消化するために

エネルギーを使ってしまい、成長ホルモンがせっかく回復しようとしてくれているのに逆に疲れをためてしまうからです。

 

お酒は特に遅くに飲んだら、深く眠れません。

お酒を分解するには肝臓に大きな負担がかかりますので。

二日酔いになるのは、翌日になってもお酒に含まれるアルコール成分が

分解されずに残っているためです。

寝る前に飲んじゃうと体はアルコールを分解しないといけないし、

身体の疲れも取ろうとしないといけないしと

マルチタスクしてしまい、結局どっちも中途半端に終わって

翌日も体はしんどいままです。

だから、寝る3時間前ぐらいにはごはん、またお酒の摂取は終えたほうがいいです。

 

②お風呂は寝る1~2時間前に入る。

身体が眠いと感じる理由は、体の体温が下がるときです。

お風呂に入るともちろん身体が温まりますよね。

それから体温が下がり始めるのに1~2時間かかります。

それぐらいで布団に入ることで体もスムーズに眠ることができて、

深い睡眠をすることができます。

また、お風呂の温度はあまり高いのはよくないです。

それは、お湯の温度が暑すぎると身体がそれをストレスに感じてしまうからです。

ストレスは体によくないことはみなさん知っていますよね?

もちろん睡眠にもよくないです。

また、熱いお湯は体を興奮状態にしてしまいます。

それは、体に通っている神経の交感神経という神経が

熱いお湯に反応してしまうからです。

交感神経はクラブの試合のときとかによく出る

アドレナリンを分泌する働きがあります。

試合の前ってドッキドキしまうよね?

あの状態に寝る前になれば、体もうまく睡眠をとれません。

だから、熱いお湯はよろしくないです。

熱いのが好きでも40~42'Cぐらいがいいと思います。

 

③寝る1時間前には電気を暗くする。

先ほど熱いお湯はストレスになると書きましたが、

実は電気も体にとってはストレスなのです。(笑)

人間は割とデリケートな生物なのです。

 

なので寝る1時間ぐらい前には間接照明にするのがおすすめです。

急に明るかった部屋から暗い部屋になるのも目にとっては急な変化で

本当はあまりよくありません。

だから電気を白い光から赤褐色の光に、

そして目がそれになれてきたら、

暗くすると、体もスムーズに眠りに入っていくことができます。

 

④寝る前に温かい飲み物をのむ

これは、先ほどのお風呂のときと理由は同じです。

身体を温めて、体温を下げやすくするためです。

体温が上がると体は平熱に戻そうとするので

その時に眠くなります。

ホットミルクがおすすめらしいです。

 

あまり多すぎるのもよくないので今回はこれぐらいにしておきますね。

ほかにも当たり前ですが、明るいところで寝ないことやちゃんとベッドで寝ることも

睡眠の質に関係してくることなので覚えておいてくださいね。

 

睡眠は毎日することなので、人生にとっても非常に重要なことです。

8時間寝るとすれば、人生の1/3は睡眠ということですからね!

睡眠がよければ、残り2/3の活動の質も上がりますからね。

 

睡眠は大事です!

 

Have a nice sleep everyday;)

 

では