キャベツ食べとけば野菜食べたことになると思っている方へ
こんばんは
多くの人が
いろんな野菜を食べたほうがいいということに
賛成だと思います。
でも
いろんな野菜を食べることが大事だと思っても、
どれがどう自分の身体にいいのかってわかりませんよね。
きゃべつ食べたから何?
にんじん食べたから何?
たまねぎだとなんなの?みたいな
だから、今日はそんなみなさんに
代表的な5つの野菜の特徴的な栄養についてまとめてみました。
筋肉生成のための「きゅうり」
「キングオブ栄養がない野菜」と思われているきゅうりですが、
少なからず、きゅうりだからこそ持つ栄養素もあります。
それは、シトルリンです。
シトルリンは主にウリ科の食べものにしか含まれていません。
筋肉の生成を促進する働きがあります。
筋肉生成のためのきゅうりです。
老けたくなければ「にんじん」
乱切りや半月切りのにんじんを
様々な場面で遭遇すると思います。
にんじんは、β-カロテンという栄養素が
他の野菜よりずば抜けて多いです。
この栄養素は、体の老化を防いでくれます。
具体的には、肌にシミができるのを防いでくれたり、
髪の毛が傷むのも予防してくれます。
おじいちゃんおばあちゃんの顔にシミができてるのは
明らかに老化による症状です。
それの予防に一役買ってくれるのがβ-カロテンです。
老けたくないならにんじんです。
血がどろどろなら「たまねぎ」
たまねぎも王道野菜のひとつだと思います。
たまねぎは何と言っても
硫化アリル(硫化プロピル)
です。
これは、切ったら涙出る原因のやつなんですが、
効果として血液をサラサラにしてくれます。
血圧が高いと怖いことは
前の記事で書きました。
血圧高いならたまねぎで。
風邪ひきたくないなら「じゃがいも」
じゃがいもに含まれる栄養素
それはビタミンCです。
実は
じゃがいも1つ食べると
みかん1つたべるのと同じ量の
ビタミンCがとれます。
ビタミンCは免疫機能を高めたり、
ストレスを感じにくくしてくれます。
健康で元気にいたいならじゃがいもです。
胸やけしたくないなら「キャベツ」
よく食べるキャベツ。
キャベツの特徴的な栄養価は
キャベジンです。
キャベジンは、胃腸を保護して、
たべものの消化を助ける働きがあります。
揚げ物の横についているのはそのためです。
胸やけしたくないならキャベツです。
まとめ
今日は、6つの野菜の代表的な栄養素について紹介しました。
野菜にもそれぞれ特徴があるので、ぜひ参考にしてください。