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続・教養ってスキルだと思う。

こんばんは

 

「できすぎ君」の画像検索結果

 

昨日の記事の続きを書いていきます。

もし読んでいなければ、チェックしてみてください。

 

ktchris.hatenablog.com

昨日の記事で僕が定義づけた教養のある人は

 

様々な問いに対して、

事実(知識)に基づきながら、

オリジナルの考えが出せる人

 

です。

 

この人になる条件は大きく分けて2つあります。

それは、

・様々なことに対する知識を持つこと

・オリジナルの考えを持つこと

です。

 

そのためにやることも2つあると思います。

 

1つ目は読書。

みなさんもご存知だと思います。

教養をつけるには読書が大事。

 

そして知識を増やすというので

一番手っ取り早い方法です。

 

世の中には様々な本が山のようにあります。

読書すればするほど、知識も身についていきます。

 

しかし、読書していろんな知識や考えに触れたからと言って

勝手にオリジナルの考えが持てるようになることはないです。

 

僕はそうなれると思って、

大学生になってから読書するようになったんですが、

てんで自分の意見など持てませんでした。

 

得意顔で本を紹介することもありましたが、

そこで述べるのは、いつも本に書いてある著者の考えばっかで

自分の考えはなにも言えませんでした。

 

なぜ自分の考えが言えないのかを考えると

圧倒的に足りないものがありました。

 

それは、経験です。

2つめのやることです。

 

本に書かれているようなことの経験をしていなければ、

オリジナルの意見を持つことができません。

 

例えば、

エビを食べた事ないとします。

本で「エビはおいしい」ということを読んで

エビはおいしいんだって自分で言っても

それは自分の意見ではなく、著者の意見です。

エビを食べたことあるからこそ

エビはおいしいかまずいって自分の口から

自分の意見として言えます。

 

だから

本に書いているようなことを経験することで

オリジナルの意見が作り出されます。

 

しかも経験がおおいと、

本の内容を覚えていることも多くなると思います。

なぜなら、本の内容が経験の裏付けとなるからです。

 

例えば、

テスト勉強で

いつもと違う方法で勉強して

点数が上がったとします。

 

その後、たまたま本を読んでて、

その勉強方法が紹介されてたら、

あっ、やっぱりこの勉強方法はあってたんだ!

って思いますよね。

 

そうすると、その勉強方法についてより印象深くなって

本の内容まで覚えてしまうということです。

 

 

読書と経験はどちらが先か後かはないと思います。

どっちもやってはじめて、幅広い知識とオリジナルの考えを持てるようになり、

教養人になれるのかなと思いました。

 

昨日紹介した佐々木紀彦さんは

大学時代におよそ1000冊の本を読まれたそうで

すごいですよね~

 

今日もLive Picksを聞いていましたが

そこでは『論語と算盤』という本は読んだほうがいい!

って落合洋一さんとともにおっしゃっていました。

 

なぜかはわからなかったので

また読んだら、紹介したいと思います。

 

みなさんも良かった本があれば、ぜひ紹介してくれると大好きです!(笑)

 

教養人目指して頑張ります!

 

では~