すべての人が健康に。

健康こそが一番。そのノウハウも様々。色んな健康へのアプローチ方法を取り上げています。

コレステロールにも善も悪もない。

こんばんは

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今日もすこし栄養のことについて、勉強していました。

調べたのはコレステロールについて。

 

コレステロールは健康に大きくかかわるのはみなさんご存知だと思います。

 

特に健康を害するのは悪玉コレステロール(LDL)と言われているもの。

逆に健康にいいというのは、善玉コレステロール(HDL)ですよね。

 

だから悪玉はだめで善玉は良いって思われがちですが、

実はそんなことないんですよ。

 

調べてみると、すごくコレステロールについて誤解していたので、

今日はそれを紹介します。

 

そもそもコレステロールの種類はコレステロール1種類です。

悪玉も善玉もありません。

 

コレステロールの働きは、

体の細胞を形作ったり、性ホルモンや副腎皮質ホルモン(主に摂取したものから動くために必要なエネルギーを作り出すホルモン)の原料になったりしています。

 

人間の身体はおよそ37兆2000億個の細胞でできています。

その1つ1つの細胞を形作っていたり、エネルギーを作るための原料になっていたりと

非常に重要な役割を果たしています。

 

そのため、実は体に必要なコレステロールは体の中でつくられており、

体外から摂取する必要はほとんどないんです。

 

コレステロールは主に肝臓でつくられて、リボタンパク質という物質の一部として、

全身に運ばれます。

リボタンパク質はコレステロールのほかに、リン脂質、アポたんぱく、中性脂肪でできています。

 

コレステロールはリボタンパク質とよばれるものの一部として

全身を駆け巡っており、

このリボタンパク質で密度が高いもの、すなわち満員電車みたいなのがHDL、

いわゆる善玉コレステロールと呼ばれています。

逆に密度が低いもの、深夜の電車みたいなのがLDL、

悪玉コレステロールと呼ばれています。

 

おもしろいのが、HDLの働きは、

満員電車にも関わらず、

体内の余分なコレステロールを回収し、肝臓に戻すことです。

満員電車にさらに乗客を入れ込んで肝臓へ送り届けます。

 

逆にLDLはスカスカですが、体の隅々にコレステロールを配っています。

善玉も悪玉も極端なんです(笑)

 

スカスカな悪玉が出したコレステロールをぎゅうぎゅうの善玉が回収するなら、

出すなよ!って思いました。

しかし、そんなわけにはいかないし、そうなると人間は死んでしまいます。

 

悪玉の役割はコレステロールを体の隅々に送り届けること。

コレステロールは37兆2000億個の細胞を形作っています。

細胞は毎日およそ3000億個が作り直されているそうですが、

コレステロールがいないとそれもできません。

なので、悪玉は非常に重要な役割を果たしています。

 

世間一般では悪玉コレステロールはよくない!善玉がいい!

というのが常識ですが、そんなことないです。

 

もちろん多すぎるのはいけません。

多すぎるとみなさんもご存知の通り、

コレステロールが増えすぎて、

血の流れを悪くし、動脈硬化を促して

心筋梗塞脳卒中を引き起こす原因になるからです。

 

と同時に少なすぎるのもダメです。

何回も述べている通り、

コレステロールは体にとって不可欠なものだからです。

 

ほどほどが一番です。

そして、コレステロールは体でほとんどが作られているため、

食べ物で摂取する必要はほとんどありません。

ましてやこの現代社会において、

コレステロールを避けた食生活など不可能に等しいです。

 

コレステロールが不足する可能性よりも

何十倍も過剰摂取する可能性のほうが多いです。

 

だからこそ、脂っこいものを控えたほうがいいといわれているのです。

控えるものはそれだけではありません。

 

先述の通り、コレステロールは肝臓で作られています。

その合成作用を促進させる食べ物を食べては、コレステロール値があがる原因にもなります。その代表格は糖分です。

砂糖たっぷりのスイーツやお菓子はそういった意味で体によくないです。

 

もちろん完全に摂取するなというのはしんどすぎます。

なので、摂取をできる範囲で控えるのがいいと思います。

 

 

 

まとめ。

 

自分でコレステロールについて調べてみて、驚いたことがたくさんあったと同時に

すごくだまされていた感をつよく感じました。

 

世間的に悪玉コレステロールって言われているから

ダメなものと理解していました。

 

しかし、ふたを開けてみると、

確かに過剰に存在することはいけませんが、

基本的に悪玉コレステロール

体に不可欠な働きをしていて、

別になにも悪いことなんてしていないし、

逆に感謝しなければいけない存在です。

 

全然悪でもなんでもありません。

「仕立て上げられた悪」だと思いました。

 

 

また、こういった悪は、

悪玉コレステロールに限ったことではないのかもしれないとも思いました。

 

悪いか悪くないなんかは、状況によるもので

絶対的な悪なんてなく、

 

世間で悪いといわれているものが

社会にとっては大事な働きをしているのかもしれません。

 

しかし、それらは1つの側面だけから見えた姿を

大々的に伝えられていることも多く、

今回のコレステロールのような誤解を招いているおそれがあります。

 

最近は様々なものがブラックボックス化(どういう仕組みでどういう結果が出るのかが見えなくなること)されて、何がどういうことでそう言われているのかがあまり語られません。これは○○だからいい、悪いという単純な論理と結果だけが語られることが多く思います。

 

それによって、正しくない情報も正しく聞こえてしまっている気がします。

 

 

今回のコレステロールのことで

ちゃんと中身まで調べなくてはいけないということの重要性を感じることができました。

 

 

では

 

 

 

 

 

 

むだい

こんばんは

↑寮の部屋から見える景色です。

 

 

久しぶりに書きます。

 

最近は以前にもまして、健康について考えることが増えました。

 

栄養について、自分なりに勉強していますが、

そのたびに思うことは、日本は本当に恵まれた素晴らしい国だということです。

 

スーパーには生で食べられる野菜や果物が並び、

魚介類や肉類なども豊富に取り揃えられています。

 

日本人がとる普通の食事は

非常に健康的です。

 

定食をたのめば、少しであっても

ホウレンソウのお浸しがついてきたり、

キャベツの千切りがついてきたりと

野菜を口にすることができる。

 

しかし、フィリピンはそうはいきません。

普通のセットメニューを頼めば、

米と肉だけ。

 

お店で野菜を取り扱っていないお店もぜんぜんあります。

 

今通っている大学内には、たくさんフードコートのような場所に

屋台のようなお店が立ち並んでおり、

様々なメニューが売られていますが、

それらの全部といっていいほど、

メニューは米の上に焼いた肉料理が乗っているものばかりです。

 

安価な分、手に取りやすいですが、体にはいいとは言えません。

 

実際、フィリピン料理は野菜が少なく、味が濃いのが特徴だと感じます。

また、脂っこいものも多いです。

 

それのおかげで、たくさん食べずにすみますが、

お腹が減るスピードが速いです。

だから、小腹がすいたからとスナック菓子を口にすることもしばしば。

 

クラスメートもよく授業の間の15分休憩に

ポテトフライやうずら卵のてんぷらのようなものを買ってきます。

 

食の最悪循環です。

 

そのせいもあってか、フィリピンの健康指数は世界でも低い位置にあります。

 

例えば、

成人の高血圧の割合は世界189か国中174位。

高血糖の割合は189か国中179位。

平均寿命は69歳で131位。

健康寿命は60歳。(123位)

 

もったいないよなぁ。

これから成長著しいっていうのに、

そんなに早く亡くなるなんて。

 

高血糖なんてワースト10入りですからね。

 

 

これは自分の意見ですけど

若い時に摂取したものも、

老後の健康状態に大きく関係があると思います。

 

最近からだが重たいな、疲れやすくなったな

だから、少し健康に気を付けた生活しよう

じゃ遅すぎると思うんです。

 

その症状は、ただ年を重ねたからっていうより

色々ストレスなり、よくない食べ物を

長年食べ続けてきたことによるものだと思います。

 

長年積み重なってきて出てきたものを

すぐに改善することは難しいと思います。

 

ましてや年を重ねたことによって

身体の機能は嫌でも下がっていますし。

 

だから、いかに若い時に

健康的な生活を送れるかが年を重ねたときの身体の状態に重要だと思います。

 

日本人の健康のルーツはなんでしょうか?

小学校の給食ですかね。

 

大学1年生の時にフィリピンの小学校にボランティアしに行ったときは

給食はなく、学校の売店で買っている生徒がほとんどでした。

 

そのときに一緒にたべた料理も塩辛すぎてびっくりしたことも覚えています。

こんなものを小学生が普通に食べているんだってショックでした。

 

関係あるかどうかわかりませんでしたが、

そこの小学生の身長はかなり低かったです。

 

当初、小1か小2ぐらいの子たちかなっておもってたんですが、

先生に聞くと小6だと言ってました。

 

その時もびっくりでした。

これも食と関係あるのかもしれません。

 

いろいろ書いてしまいましたが、

ヘルシーにいきましょう。

 

それが身近にできる一番の将来への自己投資だと思います。

 

今日、日本食のお店にいって初めて鶏レバーの焼き鳥をたべました。

レバーって超栄養食なんですよ!

ビタミンAやビタミンB2, 12などが山ほど入ってます。

ビタミンAはお肌の健康に最重要で、不足するとしみができますし、紫外線を体内に入れて、将来皮膚がんになる可能性が高まります。

ビタミンB2は主に栄養素の代謝を助けます。

B2がないと、食べたものの栄養は体の中にうまく取り入れられません。

B12は、主に血を作ったり、これも栄養素の代謝を助けたりしてます。

なので、重要な栄養素です。

 

しかし、おいしくなかったですねあれ。

くさいし、もわってしてるし。

 

でも美味しく食べれたら最高だと思います。

 

では

 

 

top10.sakura.ne.jp

news.livedoor.com

<ええっ!?>風邪を予防するだけで、もれなく160万円と1年間分の時間をプレゼント!?

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こんばんは

 

もうすぐ季節の変わり目ですね。

この時期によくあるのが、風邪をひいてしまうこと。

 

風邪はみんながなりたくないものですよね。

 

風邪になると、熱が出たり、鼻水がでたり

身体がだるくて、寝るしかできない。

 

僕は、いつも風邪をひくと、

時間がもったいない気がしてならないです。

 

だけど、それで無理をして何かをしても

生産性は悪いし、風邪が長引く原因にもなるので

我慢して水分補給と睡眠に徹します。

 

最近思うのが、

風邪をはじめ、病気になることは仕方がないことだと思いますが、

病気になる頻度や患っている時間を短くできれば、

人生の無駄をもっと排除できるんじゃないかと思います。

 

ざっくり計算してみました。

 

季節の変わり目に風邪などの病気を引き起こしてしまうとして、

1年に4回風邪をひくとします。

風邪の影響は、症状を感じ始めてから、治って体力などが戻るまで続くとして

1回の期間を5日間とします。

 

1年間で4回、1回あたりが5日間とすると

1年に風邪の影響を受けるのは20日間となります。

これを人生全体で考えると

寿命は80年として

20日間 * 80年間 = 1600日/人生

となります。

 

1600日はだいたい4年半ぐらいでしょうか?

 

すなわち、私たちは人生で4年半もの期間を風邪で無駄にしてしまっているのです。

 

それを年に3回にして、期間も1日だけ短くしてみましょう。

1年で3回

1回あたり4日間とすると

1年で12日となります。

80年で考えると

12 * 80 = 960日です。

 

1年に1度風邪をひくことと風邪の日数を1日減らすだけでも

640日元気に使える日数が増えます。

 

640日あれば、結構いろんなことできると思いませんか?

もし640日間、時給1000円で5時間、2日に1日のペースで働いたとしても

1000円 * 5時間 * 320日 = 160万円稼ぐことができます。

これ、320日使ったの320日ですから、まだ何にでも使える320日間が残ってます。

 

320日だからおよそ1年。

160万円+自由な1年です。

 

結構、大きな時間とお金じゃないでしょうか?

 

風邪の頻度と期間を1つずつ短くするだけでも、

これだけのものを得ることができます。

 

だから、風邪は引きたくないですね。

 

僕自身、やっかいだと思うのは、

健康な時に風邪について意識するのがむずかしいことです。

 

今は元気だから大丈夫と油断していると、風邪をひいてしまうことが多い気がします。

 

風邪を予防することや期間を短くすることは簡単なことです。

一番簡単なのは、やはり手洗いうがい。

水でササっと洗うだけでも

手についているおよそ10万個の菌を落とすことができます。

関連記事↓

ktchris.hatenablog.com

 

他にはベッドに入ったらスマホを触らず、すぐに寝ること。

睡眠時間が長くなるだけじゃなく、睡眠の質も改善され、高品質な眠りを得られます。

関連記事↓

ktchris.hatenablog.com

 

 

風邪をひかないようにする、病気にならないようにする医療のことを

予防医療といいます。

 

予防医療は実際、治す医療よりもコストが大幅に抑えられるため、

もっと注目されていってほしいと思います。

 

このブログでも今後、紹介していけたらと思います。

 

では。

 

 

 

一流のすごさ --スピードスケート--

こんばんは

 

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今日は、前に書いた「一流のすごさ」の

スピードスケートver.を書いていきたいと思います。

 

平昌オリンピックで日本史上最多の11個目のメダル(金メダル)を獲得したパシュート

そのパシュートに出場した姉の高木菜那選手と妹の高木美帆選手です。

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今やってる平昌オリンピックでは

菜那選手はパシュートの金メダルのほかに

マススケートでも金メダルを獲得しています。

1度の冬季オリンピックに2つの金メダルを獲得した日本女子選手は

史上初めてだそうです。

 

妹の美帆選手は、

パシュートの金に加え、

1500mで銀メダル、1000mで銅メダルを獲得しており、

合計3つのメダルをとっています。

冬季オリンピックで金銀銅を1つのオリンピックで獲得したのも

史上初だそうです。

 

姉妹で5つのメダルです。

 

すごすぎ。

 

彼女たちは約10年間でお互いに光と闇を経験し、

刺激しあいながら、今回のオリンピックを迎え、世界1に輝きました。

 

 

実は、姉妹で先にオリンピックを経験したのは妹の美帆選手です。

美帆選手は2009年のバンクーバー五輪の代表選考会で優勝し、

当時15歳、史上最年少で出場しました。

 

2つ上の菜那選手は、

姉として妹に、また1プレイヤーとして良きライバルに

負けたことで歯がゆい思いをしました。

美帆選手が出場していた時、

レースを見ながら、「転べ」と思っていたそうです。(笑)

それぐらいライバル意識が強い関係だそうです。

 

しかし、4年後のソチオリンピックでは立場が逆転。

姉の菜那選手が代表初選出、しかし、美帆選手は落選しました。

 

美帆選手は1度出場した身であったため、

非常に悔しいというより情けないという心境だったそうです。

しかし代表選考会後から、

心を改めて、大学のコーチとともに

様々なトレーニング方法を試し、鍛えてきました。

 

美帆選手の変わったこととしては、「こだわり」を研ぎ澄ましたそうです。

ソチ後、まず道具であるスケート靴を自分で初めて作り、

氷と接するブレード部分には、1週間ごとに職人さんに注文を送っていたそうです。

また、専属の栄養士をつけ、お菓子を絶った食生活で体づくりをしていったそうです。

 

菜那選手もソチに出場したものの、結果としてはメダルを獲得することもできず、

納得のできる結果を残せなかったこと、

世界選手のオリンピックに対する気持ちを感じれたことで、

新たなスタートを切って、また練習に励めたそうです。

 

実業団に所属していましたが、ソチ後にナショナルチームが結成され、そこに美帆選手が所属していました。

より鍛えられる環境に身を置いたことが、また妹が近くにいることで

より刺激を得られるということでナショナルチームに遅れて所属。

 

お互いに意識しつつ、アドバイスなどもし合い、高めていったそうです。

 

 

そして、今回のオリンピック。

姉妹で合計5つのメダル結果。

 

半端ないですよね。

 

ぼくがこの2人のことを知って尊敬できることは、

めげずにずっと続けてきたことです。

 

2人とも努力が実らず日陰のような経験したときでも、

必死に努力を続けてきたことがすごいなと思いました。

いい結果を取得してから、悪い結果を残してしまったときは、

いつも以上に辛い思いを抱くと思います。

また、姉妹で同じ競技をしているので、

近くの存在が自分よりいい結果を残してしまうと非常にショックを受けると思います。

 

そんな中でも、今度は!次こそ!と練習に励んできたのは

本当に強いなぁと思いました。

 

見習っていきたいと思います。

 

では

 

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「一流のすごさ」シリーズは、

主にyoutubeでのドキュメンタリーを見て書いています。

その動画を見るたびに刺激されることが多いし、頑張ろう!と思えるので

みなさんも良ければ見てください!

 

 

健康?節約?インスタ映え?日本人の食志向とは

こんにちは

 

 

健康に関して面白いものがあったので、シェアしたいと思います。

 

日本人の食の志向について

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上のグラフは現在の日本人の食の志向を表したグラフです。

2年前に日本政策金融公庫が出したものです。

 

年度別のグラフから見ていくとわかることは、

日本人は食べ物を選ぶ際、健康を一番気にし、

それから経済性、簡便性を気にしているということです。

 

 

ほぼ全部のグラフが平成23年から横ばいですが、

簡便化と国産志向はすこし右肩上がりですね。

簡便化に関しては、コンビニの食べ物や冷凍食品のクオリティがかなり高くなっていることが要因の1つとして考えられます。

わざわざお店に行かなくても、コンビニの冷凍食品で美味しいごはんが食べられれば、時間も短く済みますし、コンビニなら家の近くにあるので簡単に済ませられますよね。

それが簡便化志向の上昇に拍車をかけていると考えられます。

 

国産志向の高まりは、輸入品などをはじめとした安全性を気にしてのことでしょうか?でも、グラフを見る限り、安全志向はあがっている気配がないので、一概に安全性とは言えないと思います。

国産と輸入品の値段差が縮まって、

より国産が手に取りやすくなったんでしょうか・・・

 

次に下の段の年代別のグラフ見ていきます。

健康志向は50代から急激に高まっています。

経済志向は30代から右肩下がり、

簡便化志向、美食志向は20代から右肩下がりとなっています。

ほかには安全志向は基本右肩上がりですね。

 

面白いな~と思ったのが、

経済志向は20代より30代のほうが高いってことです。

これは20代より30代のほうが、収入は増えるけど、

結婚や出産によって出費が増えるからですかね。

だから、出費を抑えるために食費を気にするのがつよくなるんでしょうか。

でも、手作り志向は別に20代より高いわけではないんですよね。(笑)

30代となると、仕事も忙しくなって、時間もないし、

育児にも時間を取られるとごはんを作る余裕もなくなってきて

外食志向になっちゃうのかな?

 

30代は大変な年代なんだと思いました(笑)

 

あとは、美食志向も減るのはすこし驚きです。

ある程度年を重ねれば、子どもがいても大きくなって、

お金もかからなくなるので、食費に使えるお金も増えて

美味しいものを気兼ねなく食べれると思うんですけどね。

食に対する興味が少なくなるんですかね?

食べに行くとしても、体力もいるし、

探すのもめんどくさいしとなかなか労力もかかりますしね。

 

その反面、さすが20代。

美食志向がほかの年代よりしっかり高いです。

SNSでもたまにおいしいお店とかかわいい料理を出しているお店が

紹介されていますから、簡単に見つけられるし、

インスタ映え、ストーリージェニックなども狙えますもんね。

 

嬉しかったのは、20代の手作り志向が高めなこと。

手作りは食費も抑えられるし、何より外食するより健康的。

でも気になるのは簡便化志向も高いということ。

先ほど紹介した冷凍食品とかはよい商品だと思いますが、

比較的高い値段設定です。

それに比べ、インスタントラーメンやおにぎりは安く済ませられるので、

簡便性の高い食品というと、20代はそちらの消費が多そう。

加えて、健康意識は高いと言っても年代別ではやはり低い印象があるので、

心配です・・・

 

手作り志向、簡便化志向が比較的高いので

簡単時短レシピがもっと若い世代に普及すれば、いいなぁと思います。

 

自分の経験からいうと

料理をしない、したことがない人は

料理=難しいというイメージを持っていることが多く、

料理をしたほうがいいと思っているけど、自分にはできなさそう、

やってもすぐにあきらめてしまいそう、と考えている人が多い気がします。

 

だから、料理に対するイメージを払拭して、

簡単だし、時間もかからないし、しかも健康的で安く済むという

最強なイメージが普及すればいいなと思います。

 

そのために、簡単時短レシピがもっと普及すればいいなと思います。

 

クックパッドはめちゃくちゃ料理載ってて便利なんですけどね!

でも、多すぎるし、おいしそうと思っても、

「甜麵醬(テンメンジャン)」とか調味料に書かれたら

なんやねんそれ!って思って、作れないわ~とか思ってしまいますよね。

 

簡単レシピに特化したアプリあればいいですね。

 

 

まとめ

今日は日本人の食の志向性について、紹介しました。

 

僕個人の意見としては、

日本人は健康への意識は高いものの、

どうやれば健康を手にできるのか、維持できるのかということは

あまり普及していない気がします。

 

食べ物に関しても、ただ食べるだけじゃなく

栄養についての知識や、食べ物の組み合わせの知識なども持っておけば、

効率的に健康的な食生活を送れると思います。

 

そういったこともさらにこのブログで発信していけたらなと思います。

 

 

では

 

一流のすごさ(棋士編)

こんばんは

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みなさん、羽生(はぶ)善治さんをご存知ですか?

 

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羽生さんは、日本を代表するプロ棋士(将棋のプロプレイヤー)で、

なんと、中学3年生の時から、プロとして活躍されています。

 

将棋とはあまりご縁がない方でも

羽生さんの名前を聞いたことがあるんじゃないでしょうか?

 

 

なぜ羽生さんがそれだけ有名なのか説明していきます。

 

将棋の世界には、1年の中で大きな大会が7つあります。

いくつか例をあげると名人戦棋王戦と呼ばれるものです。

優勝者は大会にちなんで「○○名人」「××棋王」と呼ばれたりします。

 

もし、複数の大会で優勝すれば、

優勝の数に応じて「△△ニ冠」「◇◇三冠」と呼ばれます。

 

プロ棋士として1つの大会で優勝し、

「名人」と呼ばれれば、非常に誇らしいことですよね。

 

しかし、羽生さんはその中で

1996年に前人未到の7冠を達成されました。

つまり、すべての大会において

羽生さんが全部優勝しちゃったということです。

 

また、2017年12月には、

これも史上初の快挙中の快挙である「永世7冠」も達成されました。

これは、各7つの大会で定められている優勝回数を全てクリアしたことで

得られる称号です。

 

これのすごさは野球で例えると

5年連続で三冠王(ホームラン王・打点王首位打者)を取るぐらいのすごさだそうです。

(野球が詳しくない方すいません。)

 

この記録達成によって、

羽生棋士は3日前に国民栄誉賞を受賞されました。

 

半端ないです。

永世七冠の話題と同時に国民栄誉賞受賞ということで

メディアも大いに取り上げ、

羽生さんの名前が一気に日本全国各地に知れ渡りました。

 

 

この前の将棋に関する大きなニュースといえば、

史上最年少(14歳2か月)でプロになった藤井聡太棋士

デビュー戦から29連勝したことです。

この記録は、前のデビューからの連勝記録(10連勝)を塗り替えただけでなく、

普通の連勝記録(28連勝)を塗り替えたことでも世間を大いに賑わせました。

 

わずか14歳の中学生が40歳や50歳の格上棋士を相手に

次々と勝利を積み重ねていってました。

 

連勝中には羽生棋士と藤井棋士が対決する機会もありました。

実はその時も藤井棋士が勝利を収めていました。

非公式での対決だったので連勝記録には含まれていませんが、

それもすこし話題になりました。

 

 

この2人のプロ棋士は将棋の実力もさることながら

中身の部分でもすごいな、と思うことがありました。

 

その感動した部分を僕なりに書いていきたいと思います。

 

 

羽生棋士に関して感動したのは、

常に成長しようとする姿勢です。

 

羽生棋士の将棋の特徴は、

誰もが予想していなかった金の1手を打つ

というものです。

 

どんな経験豊富な棋士相手でも

一瞬「なんで?」と思わせる手で相手を攻めていき、

最後には勝ってしまうという将棋です。

 

羽生さんがなぜそんな手を打てるのか。

 

それは常に試行錯誤を繰り返しているからです。

 

こういう手を打ってみるとどうなるかな?

あえてこれを打ってみると相手はどう出る?

 

これを何度も何度も繰り返しているからこそ

いざとなったときに、だれもが思いつかない金の一手を打ち込むことができるのです。

 

しかし、羽生さんの試行錯誤のすごいところは数だけではありません。

試すタイミングもすごいのです。

 

例えば、大会の決勝戦

負ければ名人位を失うという場面でさえ、

新しい一手を探すのです。

 

羽生さんは、なぜそんなリスクを冒してまでするのか。

それは、そこが最高の試行錯誤の場だからだそうです。

 

相手もあと1歩で優勝というときだから、

本当にいつも以上に強く、集中している。

そこで試してたとえ失敗しても、

それはそれで「最高の経験値」になる。非常に「価値の高い失敗」を得られる。

だから、そういった場面でも試すことをやめないのだそうです。

 

また、年を重ねるごとに記憶力や集中力がどうしても衰えてくるため、

保守的な将棋をしていても、何も成長せず、ただ衰えるだけだから

どんな状況でも試行錯誤をし、常に最良の一手を探す努力を怠らないのだそうです。

 

かっこいいですよね~

7冠を達成し、最強の名を得ても、

なお成長しようとする羽生棋士の姿勢に感動しました。

 

 

藤井棋士を見て感動したのは、彼の謙虚さ、そして誠実さです。

プロ棋士ではありますが、若干14歳の中学男子でもあります。

 

その時期といえば、

思春期に入って、様々心身の変化もあり、多感な時期だと思います。

しかし、注目を浴びるせいか、

藤井棋士は対局の度に取材やインタビュー、

地域のイベントには引っ張りだこ。

 

とても体力的にも精神的にも負担が大きかったと思います。

 

番組を見て驚いたのは、何十もの報道陣が対局が開始されるときでさえも

その部屋でフラッシュを焚いて、シャッター音をならし

写真を撮っていることです。

 

もっとも集中したいときにも、そんな中で将棋を指さないといけないことは

想像するよりも大変なことだと思います。

 

しかし、藤井棋士は毎回の取材や報道陣の受け答えに

真摯な対応をしていました。

 

対局後のインタビューでも、決しておごるような態度を見せず、

負かした対戦相手についても敬意をもった言葉で表現おり、

14歳には見えない姿勢でした。

 

30戦目で初めて負けてしまったときでも、

嫌な顔を1つせず、次に向けてのコメントを残していました。

 

あれが中学生かとほんとうに思いました。

 

 

一流の人はただスキルが高いだけじゃなく、

そういった勝負に対する姿勢や他のものに対する姿勢も

すばらしいんだと感じました。

 

本当にかっこいい。

人生短くしてないですか?

こんばんは

「健康」の画像検索結果

 

久々に健康に関することです。

 

みなさんもご存知だと思いますが、

日本人は世界で最も長寿だといわれています。

 

男性女性ともに平均寿命が80歳を超えているなんてのは、

他の国と比べると恐ろしいことです。

 

その理由はいくつかあって、

和食をはじめとした健康的な食事や整った医療サービスが存在するからです。

 

しかし、だからといって、僕たちが健康に対して意識が高いと考えるのは

非常に大きな間違いです。

 

実は日本人の健康を得ようとする能力は正直高くありません。

 

ヘルスリテラシーという言葉をご存知でしょうか?

ヘルスリテラシーとは、

「健康情報を入手し、理解し、評価し、活用するための知識、意欲、能力であり、それによって、日常生活におけるヘルスケア、疾病予防、ヘルスプロモーションについて判断したり意思決定をしたりして、生涯を通じて生活の質を維持・向上させることができるもの」

です。

この言葉を簡単に言うと、健康を得るための能力のことを指します。

 

日本人は他国に比べて、この能力が低いです。

 

国別のヘルスリテラシーの平均点

 

これは、ヘルスリテラシーの国別の平均点を表したグラフですが、

見てわかる通り、日本は上の15か国で1番低いところに位置してます。

 

なぜ低いかは下の記事にも書かれていますが、僕なりの意見を書きます。

理由は、別に高くなくても大丈夫な社会だからです。

 

つまり、日本の簡単に手に入る豊かすぎる生活が

健康リテラシーを低くしているのだと思います。

 

僕は現在21歳ですが、本当に声を大にして

同世代の人にもっと健康について考えてほしいと強く思っています。

 

別に今の生活でも、身体に支障をきたしてないしと思うかもしれません。

しかし、今は大丈夫でも、年を取ったときにそれが大変なことになりかねます。

 

例えば、18歳以上の女性であれば、体重が1kg増えるごとに

健康で長生きできる確率が5%ずつ減っていくという科学的なデータが

残っているそうです。

 

僕が伝えたいのは、もっと未来のことを考えてほしいということです。

今から未来を良くすることはできますが、

未来から過去を変えることはできません。

 

自分たちがおじいちゃんやおばあちゃんになったとき、

どうなっているかはわからないですが、

現在を見る限り、若いころに比べ、体の丈夫さは衰えて

病気になる人や障害を持つ人が多くなっている思います。

 

その時に、何も問題なく健康でいられれば、どれだけ幸せでしょうか?

 

みなさんも風邪ひいたときに、外からキャッキャしている声を聞いたり、

SNSで友だちが楽しそうな写真とともにwwwとかつけてる投稿を見たら、

ああ風邪嫌だなぁって感じたことがあるはずです。

 

なってからじゃ遅いんです。

今のうちから、健康について考え、

死ぬまで健康的な生活を目指しましょう。

 

 

僕は、最低105歳までいきるつもりです。

理由は、22世紀を迎えたいのと、ドラえもんをみたいからです。

 

 

長く健康で生きれば、いろんな経験ができるし

新しいものに触れられるし、楽しいことがいっぱいだと思っています。

これからなら思いもつかなかったIT製品が発明されて数多く発明されて、

もしかしたら、自動運転自動車はおろか、自家用自動運転飛行機なども

1家に2台ぐらいもつようになっているかもしれません。

 

1度きりの人生ならいろんな楽しいことを経験したい。

だから健康でいられるように今から努めましょう。

 

 

下に、若い時の不健康さがこれからの人生に負担になるか書かれた記事を貼っておきますので、ぜひ気になったのを読んでください。

 

では。

 

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